株式会社アークブレイン耐震診断

耐震診断

日本の耐震技術は、地震により大きな被害を経験する度に、
その原因を検証することで進化を遂げてきました。
なかでも、1978年の宮城県沖地震は、大都市が経験した
はじめての都市型地震災害として大きなインパクトをもたらし、
この経験を基に、今日の耐震基準のベースとなる
“新耐震設計法”が1981年に施行されました。

「耐震診断」とは、主にこの“新耐震設計法”の
施行以前に建設された建物が、現行の基準に照らして
どの程度の耐震性を有しているかを検証する方法です。

耐震診断は、1次～3次診断に分かれており、
一般に次数が上がるほど計算は詳細になります。
建物が判定基準を満足しない場合は、
耐震改修計画補強案をご提案することも可能です。